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台湾・高雄市長、熊本県の竹内副知事らと訪米 産業協力の深化目指す

ポーズを決める高雄市の陳其邁市長(中央)、熊本県の竹内信義副知事(左から2人目)=3月11日、桃園国際空港(高雄市政府提供)
ポーズを決める高雄市の陳其邁市長(中央)、熊本県の竹内信義副知事(左から2人目)=3月11日、桃園国際空港(高雄市政府提供)

(高雄中央社)高雄市政府は12日、陳其邁(ちんきまい)市長が市政府職員を率いて米国に向けて出発したと発表した。友好交流協定を結ぶ熊本県と合同で先端半導体製造プロセスの戦略的なつながりを強化し、台米日による強靱(きょうじん)な半導体サプライチェーン(供給網)の構築を目指す。

高雄市と熊本県の関係者が合同で訪米するのは初めて。市政府は、国境を越えた産業協力や都市交流の基礎を築くと説明している。

熊本県からは竹内信義副知事を団長とする訪問団が参加した。11日に桃園国際空港で合流した後、アリゾナ州で産官学の関係者と交流し、半導体やスマートシティーの発展、専門人材交流などについて意見交換し、協力を深めるという。

陳市長は報道資料を通じ、半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が高雄や熊本、アリゾナ州フェニックスにウエハー工場を建設したのに伴い、3都市は世界の半導体産業チェーンの中で緊密につながっており、代え難い戦略的地位を確立していると強調した。

その上で、市政府は引き続き熊本県との交流・協力を深め、各分野での産業協力の機会を探り、オープンかつ実務的な姿勢で台米日の実質的な協力を推進し、より強靱で競争力のある国際産業パートナーシップを築きたいと述べた。

高雄市政府行政・国際処の張硯卿処長は、今後も高雄市は産業、人材、スマートシティー、教育などの分野の国際協力を推進し、熊本県とサプライチェーンにおける戦略的役割を強化したいと意欲を示した。

(蔡孟妤/編集:齊藤啓介)

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