(台北中央社)格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は12日、台北(桃園)発札幌(新千歳)行きのIT234便で、操縦室の床下にある電子機器室で煙を感知したことを示す警告が着陸段階で出るトラブルがあったと発表した。航空管制の指示を受けて新千歳空港に着陸し、全ての乗客は安全に降機したとしている。
複数の日本メディアによると、国土交通省新千歳空港事務所の情報として、午前10時45分ごろ、同機はコックピットで煙が発生していると連絡し、その後新千歳空港に緊急着陸した。乗客乗員は計179人。空港ではB滑走路が一時閉鎖された。
これに対しタイガーエア台湾は、緊急着陸ではなかったと説明。着陸段階で警告が出たため、運航乗務員が手順に従って自主的に航空管制へ連絡し、指示を受けて着陸したとしている。また交通部(交通省)民用航空局にも報告したという。
また折り返し便のIT235便について、予備機を手配した他、影響を受けた乗客への食事補助などの支援を進めるとし、不便をかけたことを陳謝した。