(新北中央社)高校野球の県・市別対抗戦「玉山杯」の開幕イベントが8日、北部・新北市内で行われた。ゲストには元プロ野球選手で現在は解説者などとして活躍する松坂大輔さんが登場し、参加する選手らにエールを送った。
イベントでは、松坂さんが「西武歴代ナンバーワン投手」とあがめる郭泰源さん(現在は台湾プロ・富邦ガーディアンズの球団顧問)から記念品を贈られた。
イベント後に行われた取材では、自身が中学生の時に台湾代表と対戦した際、台湾の選手は日本人と同じような体格だがスピードやパワーでレベルが高い印象があったと振り返り、このイメージは現在でも変わっていないと語った。
また自身を含む日本の選手たちは、台湾との対戦をきっかけに、スピードやパワーで劣っているチームに対してどう戦えば勝てるかを考えたと明かし、感謝していると言及。台湾の野球は「着実にレベルが上がっていると思う」とも話した。
台湾人の注目選手を問われると、まずソフトバンクの徐若熙投手を挙げ「今苦労しているところはあると思うが、持っているボールは素晴らしいので、すぐに活躍するピッチャーになると思って注目している」と述べた。松坂さんの古巣・西武の林安可外野手については「調子の良いライオンズを支えてくれている」と評価し「もっと打ってくれることを楽しみにしている」と期待を寄せた。