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台湾プロ野球・台鋼ホークスは12日、台北市の台北ドームでファンイベントを開催した。元西武ライオンズの呉念庭内野手は、2026年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）への出場権をかけた予選の代表候補に選ばれたと明かした。

鹿児島県の塩田康一知事は12日、訪問先の南部・屏東県で周春米（しゅうしゅんまい）県長と面会した。両県は昨年1月に交流協定（MOU）を締結しており、周氏は長期的な交流を通じて友好の基礎を固め、双方が将来、観光や文化、教育、産業の分野で協力を進められるだろうと期待を寄せた。

福岡ソフトバンクホークスに育成選手として昨年11月に入団した張峻瑋（チャン・ジュンウェイ）投手（19）が、自主トレーニングの合間を縫い、母校の東部・台東県立卑南中学校を訪問した。野球部の後輩たちにシューズ35足をプレゼントし、エールを送った。張のマネジメント会社が8日までに知らせた。

南部・高雄市で3月末に開かれる音楽フェスティバル「メガポートフェスティバル」（大港開唱）に、広末涼子が歌手として出演することが分かった。主催団体はフェイスブックで「MajiでKoiする5秒前」と「大スキ！」のミュージックビデオ（MV）を紹介し、楽曲の「予習」を呼びかけている。

台湾プロ野球の味全ドラゴンズは3日、陳子豪外野手（前中信ブラザーズ）と朱育賢内野手（前楽天モンキーズ）の入団会見を台北市内で行った。

中華民国サッカー協会の年間表彰式が昨年12月28日、台北市内で行われ、女子サッカーのムーランリーグ（台湾木蘭足球連賽）で初優勝した高雄アタッカーズが表彰された。2022年に監督に招聘（しょうへい）された猪口武志さんが就任3年目で悲願を達成させた。アタッカーズからはさらに、若林美里選手がリーグの年間最優秀選手に、三木良美選手が最優秀ゴールキーパーにそれぞれ選ばれた。

日本の4人組ガールズグループ「@onefive」（ワンファイブ）が、31日から1月1日にかけて南部・台南市で行われる年越しイベント「台南好young跨年晚会」に出演する。海外でのステージは初めて。メンバーは30日、市内のホテルで黄偉哲（こういてつ）市長の歓迎を受け、共にイベントのPRを行った。

台湾プロ野球、富邦ガーディアンズの林威助副ゼネラルマネジャー（GM）兼ファームマネジャーが27日、来季から2軍で指揮を執る後藤光尊氏についてオリックスでコーチ歴もあることに触れ、「選手にとって大きな助けになると信じている」と期待を寄せた。

日本の劇団「ゴツプロ！」の台湾公演が27日、台北市の台湾戯曲センターで行われた。公演前の記者会見で主宰の塚原大助さんは、「台湾で上演がかなったことを心よりうれしく思います」と喜びを語り、来年には台湾人俳優2人を加えて終戦80年を記念する作品を日本で上演する計画を明らかにした。

11月に行われた明治神宮野球大会で優勝した青山学院大学硬式野球部が台湾を訪問し、現地の大学や社会人のチームと交流試合を行っている。今年の日本プロ野球のドラフト会議で1位指名を受けた西川史礁選手（千葉ロッテマリーンズ）や佐々木泰選手（広島東洋カープ）も、試合には出場しないものの部員らと共に訪台している。