(東京中央社)南部・台南市の国立台南女子高校儀仗隊が5日から10日にかけ、京都府を訪問した。7日には京都光華高校で同校の音楽系クラブとのジョイントコンサートが行われ、音楽を通じた交流を繰り広げた。
台南女子高は台湾や日本の楽曲を取り上げた。エネルギッシュなパフォーマンスや、一糸乱れぬ隊列変換などで聴衆を魅了した。京都光華高からは筝曲部や和太鼓部、吹奏楽部が出演し、バラエティー豊かな音楽を奏でた。
両校の生徒による合同パフォーマンスも行われ、交流サイト(SNS)で流行した「可愛くてごめん」や「マーチ『プロヴァンスの風』」を披露した。
コンサートは民間団体の「日台おこしやす実行委員会」が主催し、台南市台日文化友好交流基金会が協賛した。同基金会の李退之董事長(会長)は、台南市と京都市はいずれも歴史ある文化を有しており、双方は2021年に交流推進協定を結んで以来、教育や文化の面で友好関係を深めてきたと言及。若者同士の交流は、両都市が協力関係を続けていく上で重要な基礎になっていると話した。
また、台南女子高の生徒は9日には京都市役所を訪問し、吉田良比呂副市長と面会した。市会の議場見学も行った。