(台北中央社)国際航空運送協会(IATA)はブラジルのリオデジャネイロで現地時間7日に年次総会を開き、理事会メンバーにエバー(長栄)航空の孫嘉明(そんかめい)総経理(社長)らを選出した。台湾の航空会社から理事会メンバーが選ばれるのは初めて。
理事会のメンバーには、日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)を含む、世界の航空会社約30社の社長らが名を連ねた。
エバー航空は報道資料を通じ、今回の選出は航空業界において象徴的な意味を持つと説明。長年にわたる国際的な民間航空分野への貢献が世界の航空業界から高く評価されたことを示すものであり、同社が業界で重要な地位にあることも裏付けているとアピールした。
孫氏は、エバー航空を代表し、IATA理事会に加わる初の台湾籍メンバーになれたことは非常に光栄だとコメント。同社が国際組織の中核に進んでいく起点となるだけでなく、台湾の民間航空にとっても意義があるとの考えを示した。