(台北中央社)日本ハムの孫易磊(スン・イーレイ)投手が11日の横浜DeNA戦で、日本プロ入り3年目にして初勝利を飾った。6回を2安打無失点、8奪三振と好投し、投球回数と奪三振数で自己ベストを更新した。本拠地エスコンフィールド北海道での初のお立ち台では「緊張して、覚えた日本語を忘れてしまった」とはにかんだ。
孫は2023年10月に日本ハムに入団。昨年5月に1軍デビューした。昨季は1軍で2度先発し、最長で3.1回を投げ、1試合の最多奪三振は3三振だった。
この日、孫は95球、最速157キロを投げ、四回までパーフェクトに抑えた。五回と六回にはそれぞれ1安打を許したが、点は与えなかった。日本ハムは3—0で勝利した。
試合後、エスコンフィールド北海道には、孫の登場曲でもある台湾のロック歌手、ウーバイ(伍佰)の「衝衝衝」が鳴り響いた。昨年のヒーローインタビューではほとんど日本語で受け答えをしていたが、今回はファンへのあいさつなどを除き、中国語で答えた。ファンから「我愛你」(愛しています)の声援が飛ぶと、日本語で「最高です」と声を張り上げ、片手を高く掲げた。
