コラム

野球プレミア12で優勝した台湾代表のキャプテンを務めた陳傑憲外野手（統一ライオンズ）の小学生時代の恩師、尤伸評さんが25日、インタビューに応じた。当時の陳選手について幼い頃からすでに責任感があり、練習に真面目に取り組んでいたと語った。

野球の国際大会「プレミア12」の決勝が24日、東京ドームで行われ、台湾が4―0で日本を破り、悲願の初優勝を果たした。台湾代表選手の笑顔と涙を写真で振り返る。

22日午後、中部・台中市大里区の交差点で、女が運転するオートバイが別のバイクと衝突する事故があった。女のバイクに同乗していた乳児1人が頭を打って病院に搬送されたが、23日になり死亡した。警察は、女ともう1台のバイクを運転していた男を過失致死の疑いで送検した。

南部・嘉義県大林鎮の観光工場で世界的名作「星の王子さま」をモチーフにした特別展が開かれている。同作に登場するバラにちなみ、会場は赤いバラがふんだんに使われ、まるで星の王子さまのローズガーデンに変身したようだ。

戒厳令下（1949～87年）の台湾で当時の国民党政府が市民の思想や言論を弾圧した「白色テロ」を紹介する北部・新北市の国家人権博物館・白色テロ景美記念園区で、今月から新たな特別展が始まった。反政府的な意見を発表するなどした人の入出境を禁じていた、いわゆる「ブラックリスト」に焦点を当て、中華民国憲法で保障されている“人身の自由”が侵害されていた歴史を伝える。

東部・台東県東河郷で20日夜、60代の男性が散歩中にヘビにかまれ、病院で治療を受けた。ヘビの生態に詳しい専門家は、台湾の海抜が低い場所にいるヘビは冬眠しないとし、夜間の外出時には注意するよう呼びかけている。

日本のアイドル文化から生まれた「ヲタ芸」。その光景は今では台湾ドラマ「正港署」（正港分局）にまで登場するようになった。台湾では近年、オタ芸のサークルも生まれ、大会も開かれている。

野球の国際大会、プレミア12でスーパーラウンド進出を決めた台湾代表。複数の有力選手が代表辞退したことから下馬評は低かったものの、13～18日に台北で行われた1次リーグB組では4勝1敗の好成績を収めた。各試合の選手らの活躍を中央社記者が撮影した写真で振り返る。

2019年5月、立法院（国会）は同性同士の2人の結婚を認める同性婚特別法を可決し、台湾はアジアで初めて同性婚を合法化した国になった。

南部・高雄市の中学校に通う4人が、良く飛ぶ紙飛行機に関する研究を独自に行い、今月初旬に同市が主催した自由研究コンテスト「中学生独自研究成果発表コンテスト」の「自然と生活科学技術の部門」で優勝した。