北東部・宜蘭県政府は28日、同県政府が壮囲郷でリノベーションした建物が、中華民国景観学会が主催する「第10回台湾景観大奨」に輝いたと発表した。

蒋万安（しょうばんあん）台北市長は29日、同市内で運営されている自転車シェアリング、YouBikeの利用料金について、来年1月にも最初の30分までを無料にできるとの見方を示した。

6月に台北市内で開幕する「第25回台北映画祭」（台北電影節）の運営者は27日、今年のメインビジュアルを公開した。「脱皮して羽を広げる」をデザインのメインコンセプトとし、映画祭が25年前の創設以来、台湾の映画人の成長と脱皮に寄り添い続けていることを表現したという。

越冬のために台湾に飛来した渡り鳥のサシバが繁殖地に向かって北上を始めている。飛行中の海上で疲れたためか、船べりに止まり休んでいる姿が見られた。

北部・新北市深坑区で27日、日本統治時代に深坑庁舎だった建物の修復工事が起工した。今年末の完成を予定している。

俳優の佐藤健が27日、台湾を訪問した。佐藤を一目見ようと、桃園国際空港には数百人のファンが詰め掛けた。佐藤はファンの前で何度も足を止めてサインに応じたり、手を振ったりするなどし、気さくな様子を見せた。

4年前、東部・花蓮県富里郷の農地に設置され、ゴリラの形をした竹のオブジェがこのほど倒壊した。地元民が27日発見した。同郷農会（農協）は来月初めの連休終了後に撤去し、2代目を作る方針。

北部・新北市立図書館泰山分館がリノベーションを終え、25日リニューアルオープンした。明るく開放的な閲覧の空間が広がり、これまでとは一線を画した図書館像を示している。

昨年7月に死去した安倍晋三元首相のベストショットや秘蔵写真を展示する写真展が27日から台北市内で開かれる。写真展に協力する月刊「正論」の有元隆志発行人らが25日記者会見を開き、台湾との交流の姿を写した写真も多く展示されることに触れ「日台友好の象徴だ」として来場を呼びかけた。

北部・新竹市政府は21日、同市浸水南街にある民家を市定古跡「浸水楊家古厝」として登録することを決めた。同市としては42番目の市定古跡となる。