今日の一枚

南部・高雄市政府は9日から、オリジナルのカレンダーを市内の行政センターと区公所（区役所）で配布する。3種類が用意され、このうち1種類は市産の果物をテーマとした。

ダンスボーカルユニットのw-inds.は11月30日、台北市の台北国際会議センターでライブツアー「Rewind to winderlust」の台湾公演を行った。w-inds.が台湾でライブを行うのは3年連続。

台北市万華区の廟（びょう）艋舺青山宮で来月に行われる大型祭事「青山王祭」を前に、中部・雲林県の北港朝天宮に祭られる航海の女神「媽祖」の像が29日、列車に乗って台北に到着した。台湾鉄路・万華駅前には、多くの人が集まって媽祖を出迎えた。

東部・花蓮県消防局特種捜救大隊の災害救助犬、ヒーローが、25～28日に中部・南投県で開催された出動適正試験（MRT）で最難関の試験に合格した。同消防局は、花蓮の救助犬訓練が世界レベルに達していることが示されたとしている。

台北市の観光名所、士林官邸で毎年開催される菊展が28日、開幕した。13万鉢150品種の菊が集う。台北市政府工務局公園路灯工程管理処によると、最近は暖かい日が続いているため12月10日以降に見頃を迎えるという。

南部・嘉義県でこのほど、希少鳥類に分類されているレンカクの姿が確認された。農業部（農業省）林業・自然保育署（林業署）嘉義分署は26日、報道資料で同分署が進めてきた生息地再生に関する取り組みの実行可能性を示したと伝えた。

海洋委員会海巡署（海上保安庁に相当）偵防分署北門查緝隊は27日、絶滅の危機に瀕しているノコギリエイの吻（ふん）を剣状に加工して密売したとして、容疑者7人を摘発したと発表した。

マレーシアの航空会社、バティック・エア・マレーシアは26日、クアラルンプールと台湾海峡の離島、澎湖にある澎湖空港を結ぶチャーター便を運航した。澎湖とマレーシア間のチャーター便は初めて。機体は到着時、消防車2台によるウオーターアーチの歓迎を受けた。

今年9月、せき止め湖から水があふれた影響で洪水被害に見舞われた東部・花蓮県復興郷で26日、自転車シェアリング「YouBike」の運用が始まった。設置費用は運営会社が全額負担した。同社の関係者は、交通と生活機能の復興を支援するとしている。

中華民国ボディビル・フィットネス協会主催のボディビル・フィットネス選手権大会が22、23両日、北部・新北市で開かれた。ビキニフィットネス競技では今年、70歳以上を対象としたカテゴリーが新設され、これに72歳の林穂慈さんが筋肉美ボディと素敵な笑顔で登場し、会場を魅了した。