中央社フォーカス台湾で今週(5月22日~5月28日)配信した記事の中から、台湾関連の注目ニュースをお届けします。
政府は27日、深刻化する少子化に対応するため、新たな人口戦略として18項目の措置を発表した。0~18歳までの成長手当給付や体外受精に関する補助金の増額、育児休暇の適用年齢引き上げなどが盛り込まれた。頼清徳(らいせいとく)総統は記者会見で、子育ては従来、個人の責任だと見なされてきたとし、「今後は国家や社会、企業が分担して支える体系に引き上げられる」と述べた。
台北市内で女性のスカートの中を盗撮したとして、無断で性的映像を撮影した罪に問われた元岩手県職員の日本人の男(34)の控訴審判決で、台湾高等法院(高裁)は27日、懲役1年とした一審判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告の実刑判決が確定した。
交通部(交通省)は25日、10年以上据え置かれてきた空港施設使用料について、2段階に分けて引き上げる方針を明らかにした。今年9月1日から現行の500台湾元(約2500円)から750元(約3800円)に引き上げ、さらに2028年9月1日からは1000元(約5000円)にする。
「台湾漫遊録」の英訳版「Taiwan Travelogue」で英国の文学賞「国際ブッカー賞」を受賞した台湾の作家、楊双子(ようふたご)さんが26日午後、台湾に帰国した。降り立った桃園国際空港で取材に応じ、「台湾文学が世界の舞台で他の人に劣ったことは一度もない。ただ、日の目を見る機会が不足していただけだ」と述べ、自身の受賞をきっかけに台湾文学にスポットライトが当たることを願った。
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台湾本島では厳しい暑さが続いている。28日には南部・台南市でこの日の全国最高気温となる39.4度を観測した他、北部・新北市でも最高気温が39度を超えた。台北市や北部・桃園市、中部・苗栗県、南部・屏東県、東部・花蓮県では38度以上に達した。
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(編集:名切千絵、楊千慧)

