3月13日まで行われた「フーデックスジャパン2026」で、台湾パビリオン内に設けられた「雲林良品」の展示エリアには来場者が絶え間なく訪れました。雲林県の張麗善県長は、馥得力有限公司、保証責任雲林県虎尾農産生物科技生産合作社(可味企業有限公司)、昇樺食品有限公司、瑞期食品有限公司、元進莊企業股份有限公司、斗南鎮農会(農協)糧食工場第2工場、誠泰食品有限公司、保証責任雲林県新湖合作農場、展鮮農産生技股份有限公司、雲林県農会の計10社を率いて出展しました。海外バイヤーからの問い合わせが相次ぎ、受注額は1億台湾元を超えるなど、顕著な成果が示されました。
張県長は、雲林県政府が打ち出す地域ブランド「雲林良品」は、県内で生産・加工された農産品を採用するとともに、政府が定める食品の安全のためのマークとQRコード「3章1Q」の基準を満たすことを求めているほか、厳しい選定メカニズムにより品質管理を強化していると説明しました。さらに、優れた県産農産品を海外に広めるため、フーデックスジャパンへの参加にとどまらず、他の国際的な食品見本市への参加も積極的に検討しており、国際市場において海外の販路や貿易業者と連携し、さまざまなルートを通じてより多くの雲林良品を世界各地へ送り出していくと述べました。
張県長はまた、今回出展した企業からは出展効果が非常に高かったとの声が寄せられていると紹介。会場では日本の他に韓国、タイ、香港、中国大陸、米国、カナダの業者が続々と雲林の製品に強い関心を示し、台湾企業の中には日本で取引先を探す動きも見られたとした上で、その中でも潜在的な顧客は日本の業者が多数を占めていると語りました。雲林良品にも多くの海外業者から問い合わせが寄せられ、前向きな評価も得られたとしました。その上で、雲林の企業は今後も海外バイヤーとの商談を継続することで、輸出実績をさらに向上させられるだろうと期待を寄せました。
雲林県政府農業処は、雲林県が台湾の穀倉地帯であり、農水産物が豊富かつ多様であると説明。国内需要への供給にとどまらず、輸出についても従来から海外市場とのつながりを持っており、例えば雲林産のロメインレタスやレタスは長年にわたって日本などへ輸出されているとし、今後はさらに多くの品目が海外に進出し、雲林の農産品が世界に広く認知されることに期待しているとの考えを示しました。
発信者:雲林県政府