(ヘルシンボリ中央社)スウェーデン・ヘルシンボリで6日から開催されている合唱の世界大会「第14回ワールド・クワイア・ゲームス」で、台湾勢6団体が前半の部でそれぞれ金メダルを獲得した。頼清徳(らいせいとく)総統と蕭美琴(しょうびきん)副総統は駐スウェーデン代表処(大使館に相当)を通じて祝電を送り、台湾のために栄誉を勝ち取ったことをたたえた。
9日まで行われた前半の部では、全てのアマチュア合唱団が出場可能な「オープン・コンペティション」で、夢蓮花合唱団1・2団、新北少年合唱団、南科国際実験高校小学部合唱団、台北市三玉小学校合唱団、彰化県大村小学校合唱団がそれぞれ金メダルを獲得した。
また過去の国際大会での出場経験や実績があるなどの条件を満たした団体が対象となる「チャンピオンシップ・コンペティション」では、南部・高雄市六亀・宝来地区を拠点とし、2024年の前回大会でも金メダルを獲得したニブン(尼布恩)合唱団が民謡・先住民音楽(伴奏あり)部門で再び金メダルを手にした。
駐スウェーデン代表処によると、ニブン合唱団は大会側の招きを受け、8日と11日に現地の音楽イベントに参加したという。
また同合唱団と大村小学校合唱団は8日、現地の台湾企業でつくる団体の協力を受け、ヘルシンボリ市内で、台湾の民謡「月夜愁」、「都歴古謡」などを披露するサプライズ演出を行い、注目を集めた。
ニブン合唱団は12日からの後半の部でチャンピオンシップ・コンペティションの現代音楽と混声合唱の部門に出場する予定。