(新北中央社)日本プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスは9月30日、劉致栄投手(27)と育成契約合意したと発表した。背番号「101」について劉は「(台北市の超高層ビルの)台北101のような高みを目指す」との思いが込められていると明かした。
劉はマネジメント会社が発表した映像で、子供の頃から日本に興味があるとした上で、イチローやダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸らの名前を挙げ「彼らの映像を見て学んできたので、日本プロにはずっと憧れていた」と話した。
楽天が獲得に興味を示していると聞いてからは、チーム歴が長い宋家豪投手に連絡を取り「100%歓迎する」と言われたことを紹介。台湾代表として出場した愛知・名古屋アジア大会の期間中には、陽柏翔内野手にもチームの様子などを聞いたと語った。
鶯歌工商(北部・新北市)卒業後、中国文化大(台北市)に進学。同大在学中に米レッドソックスに加入し傘下マイナーでプレーを続けていたが、今年6月に放出された。
劉はレッドソックスを離れることになった時は、3カ月後に日本でプレーする機会が訪れるとは思いも寄らなかったと言及。「どんなにつらくても、どうにか乗り越えようとしたあの時の自分に感謝している」と話した。
今月のキャンプからチームに合流するといい「早くチームに溶け込みたい」と意気込んだ。