(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)前総統が7日と8日、米スタンフォード大で講演する。2024年5月に総統を退任してから初の訪米となる。
蔡前総統は7日、同大の研究機関「ゴルディアン・ノット国家安全保障イノベーションセンター」の傘下にある学生ネットワークが主催する会議で開会基調講演を行う。会議はテクノロジーと国家安全保障がテーマだという。
蔡氏の事務所で広報を担当する蔡舒景氏は、蔡前総統は7日の講演で台湾の経験について伝えると説明。先端技術と民主主義陣営の防御線における台湾が果たす重要な役割に関して国際社会の理解を促し、台湾が友好国と協力を深め、より強靭(きょうじん)な民主主義のつながりと経済発展を共に生み出すことを目指すとしている。
また、8日には同大のフーバー研究所で講演が予定されている。同研究所は学内関係者に向けて講演の招待状をすでに送付しており、これによれば、民主主義や強靭性、国際社会の安全保障をテーマとした講演だという。