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大陸委員会、習近平氏の歴史認識に「全く検証に耐えない」/台湾

2026/09/25 19:16
米国と中華民国の国旗
米国と中華民国の国旗

(台北中央社)台湾で対中政策を担う大陸委員会は25日、中国の習近平国家主席が現地時間24日に米ホワイトハウスで開かれた歓迎式典で行った歴史的事実に反する発言について、「全く検証に耐えず、中華民国が主権国家であるという客観的事実を変えることもできない」と非難した。

中国外交部が発表した報道資料によれば、習氏は歓迎式典で「80年以上前、中米両国の人々は肩を並べて戦い、日本の軍国主義による侵略に立ち向かった」などと述べた。

大陸委は「北京当局の第2次世界大戦に関する主張は完全に歴史的事実を歪曲している」と指摘。中華人民共和国が成立したのは1949年であり、第2次世界大戦下には存在していなかったとし、「真に米国と肩を並べて戦ったのは中華民国だ」と強調した。

その上で「中国共産党の誤った認識では、第2次世界大戦における中華民国の歴史的貢献を抹消することはできない」と訴えた。

大陸委はまた「中国共産党による歪曲した言論では、中華民国と中華人民共和国が互いに隷属していないという台湾海峡の現状と客観的事実を変えることはできない」とし、中国共産党当局に対し、台湾への威嚇や威圧をやめ、両岸(台湾と中国)の現実に実際的に向き合い、人々に選ばれた政府と対話を行うよう呼びかけた。

(編集:名切千絵)

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