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台湾リピーターと同行者に計4万円のチャンス 観光署、新たな訪台促進策を発表

2026/08/20 18:48
台北市=中央社資料写真
台北市=中央社資料写真

(台北中央社)交通部観光署(観光庁)は20日、訪台観光客の誘致や観光消費の拡大を狙った新たな取り組みを発表した。外国人個人旅行客向けには、一定の条件を満たす台湾への再訪客(リピーター)とその同行者に、抽選で最大計8千台湾元(約4万円)の消費金を付与するキャンペーンを行う。

観光署の報道資料によると、外国人個人旅行客向けのキャンペーンは2023年1月1日以降に台湾を訪問したことがあり、今年10月10日以降に台湾を再訪して3~90日間滞在する外国人個人旅行客が対象で、当選すれば5千元(約2万5千円)の消費金が付与される。同行者がいる場合はさらに3千元(約1万5千円)が付与される。

入国の7~90日前に、専用サイトで登録する必要がある。登録は10月1日から受け付ける。

また台湾の旅行会社に対しては、リピーターが全体の10%以上を占める4人以上の外国人グループ旅行客を受け入れた場合、人数に応じて1万~3万元(約5万~15万円)を補助する。

海外の企業・法人がインセンティブ旅行を実施する場合、既存の補助に加え、中部・台中市以南の県市や東部の花蓮県と台東県、離島地域への宿泊でさらに1人1泊当たり千元(約5千円)の補助金を上乗せして提供する。

台湾で開催される国際会議や展示会の参加者には、個人旅行客向けツアーバス「台湾観光バス」(台湾観巴)の1日コースまたは半日コースを無料利用できるようにする他、周遊パス「Taiwan PASS高鉄版」を提供する。

外国人旅行客向けの取り組みは来年3月31日まで。他に、国外の優れたアーティストによるコンサートの誘致も行うという。

国内旅行の振興策としては、国民が平日(日曜日から木曜日まで)に対象の宿泊施設を利用する際、台湾本島は2泊で最大2千元(約1万円)、離島は同2500元(約1万2500円)を割り引くキャンペーンを9月から始める。国内での社員旅行実施の奨励策なども打ち出した。

同署はこれらの取り組みに、計33億3千万元(約167億円)を投じるとしている。

(余曉涵/編集:田中宏樹)

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