(台北中央社)台北市孔廟管理委員会は孔子の誕生記念日に当たる28日、孔子の生誕2576年を記念する祭典を台北孔子廟内で開いた。祭典には、沖縄にある孔子廟を管理する久米崇聖会が参加し、半世紀前に台北の孔子廟から受けた支援への感謝状を同管理委員会に贈った。
台北市孔廟管理委員会によれば、久米崇聖会は1973年、沖縄戦で焼失した孔子廟の再建を目指して台北孔子廟を訪問し、孔子を祭る儀式や祭礼文化などを学んだ。台北孔子廟は位牌や祭礼に使う杯、香炉、ろうそく立てなどを贈呈し、沖縄での孔子廟文化の継承を支えた。
祭典では、台北市内の学校の児童・生徒らが参加し、伝統的な儀礼にのっとった音楽や舞踊が披露された。
今年の祭典には久米崇聖会の他、日本各地から儒学や道徳教育の関係者が参列し交流した。