(プラハ中央社)ハンガリーの首都ブダペストで3~5日に開かれた「第5回ブダペスト国際合唱祭」で行われた国際コンクールに、台湾から児童合唱団4組が出場し、複数の部門で最高評価を獲得した。駐ハンガリー代表処(大使館に相当)は、歌声が最も心を揺さぶる文化外交になったとたたえた。
台湾から出場したのは、南部・屏東、台南、高雄、北部・台北の児童合唱団。「グランプリ」では、屏東の希望児童合唱団がユース同声、民謡、聖楽の3部門で、台南の右武衛児童合唱団がモダン部門で、それぞれ最高評価を得た。
「オープンコンペティション」では、右武衛児童合唱団が三つの金賞を受賞し、2部門で優勝。台北の復興実験高校小学部合唱団が児童の部で金賞と優勝、高雄市児童合唱団は民謡の部で金賞、児童の部で銀賞をそれぞれ手にした。
駐ハンガリー代表処によれば、希望児童合唱団と右武衛児童合唱団は主催者の招きで、世界各地の合唱団と交響楽団によるモーツァルト「レクイエム」の合唱にも参加した。
また、右武衛児童合唱団は代表処の計らいで、ブダペスト東駅でのサプライズ合唱を行い、歌声をコンコースに響かせた。