(台北中央社)熊本県で28日午後、最大震度7を観測する強い地震が発生したことを受け、台湾の大手コンビニ3社などは29日、寄付金の募集を開始した。いずれも民間団体「キリスト教芥菜種会」と提携し、被災地の緊急支援や復興支援に充てるという。
寄付金募集を始めたコンビニは、セブン-イレブン(統一超商)、ファミリーマート(全家便利商店)、ハイライフ(莱爾富)。いずれも8月末まで店舗のマルチメディア端末で受け付ける他、セブン-イレブンとファミリーマートはスマートフォンのアプリからも手続きできる。
また、スーパー最大手PXマート(全聯福利中心)系の決済サービス「PX Pay Plus」(全支付)や「PX Pay」でも、同団体を通じた寄付を受け付けている。ポイントでの寄付も可能とした。
キリスト教芥菜種会はこの他、団体として1万米ドル(約160万円)の寄付を決めた。長年にわたり交流がある日本のNPO法人「難民を助ける会」(AAR Japan)と連絡を取り合っているという。
この他、中華民国赤十字会も同日、インターネット上で寄付金の募集を始めた。同会は、すでに救援物資と支援人材の準備を行ったとし、日本赤十字社からの要請があり次第、支援を開始できるとしている。