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台湾SNSに中国の言葉遣い指摘する「支語警察」 大陸委「中国の横暴な行為の結果」

2026/09/11 15:01
大陸委員会の梁文傑副主任委員兼報道官=9月10日、台北市
大陸委員会の梁文傑副主任委員兼報道官=9月10日、台北市

(台北中央社)台湾で対中政策を担当する大陸委員会の梁文傑(りょうぶんけつ)副主任委員(副大臣に相当)兼報道官は10日、台湾の人々が中国の言葉遣いに敏感に反応するのは、中国側の横暴な行為によって生じたものだとし、中国に反省を求めた。

台湾のSNS(交流サイト)では、中国で使われる言葉が侮蔑的に「支語」と呼ばれることがある。他人の投稿で中国の言葉遣いを指摘し、訂正する人々を「支語警察」と呼ぶネットスラングも登場している。

これについて、中国で対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)の陳斌華報道官は9日、台湾の与党・民進党と台湾独立勢力が中国に対して敵対的な態度を取っており、両岸(台湾と中国)間の信頼関係を傷つけているからだとの見解を示した。

梁氏は10日、両岸間の言葉遣いにおいて問題が生じるのは、両岸の関係が良好でないためだと反論。中国の台湾に対する軍事圧力の高まりや、台湾での国家安全保障関連の摘発事例が増加していることに触れた上で、台湾の人々が中国に対し警戒心や不満を抱くのは自然な反応だとし、「支語警察」の登場もその一例だと指摘。問題の根源は中国側にあるとの認識を示した。

(李雅雯/編集:楊千慧)

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