(台北中央社)台北市立動物園は11日、4月20日にふ化したタンチョウが順調に生育していると発表した。ひなの頃は薄い褐色だった羽が、大部分は成鳥と同じ白色の羽に生え変わっている。今後、頭や首の羽が黒くなり、頭頂の赤い皮膚が現れるとしている。
同園によると、このタンチョウは雌の「キカ」と雄の「ビッグ」の子供。2羽にとって4年ぶりのふ化となった。成長が早く、生後1カ月で身長は親の足の高さに達し、2カ月近くには羽の生え変わりが始まった。
最近では、父のビッグは人が近づいているのを見つけると威嚇をするものの、幼鳥は母親にぴったりとついて歩くことはなくなり、見知らぬ人に近づいて慎重に観察するようになったという。
キカとビッグはいずれも2011年に北海道の釧路市動物園からやって来た。
(編集:田中宏樹)