(桃園空港中央社)北部・桃園市の桃園国際空港第1ターミナルで12日午後、キャセイパシフィック航空の従業員休憩室に刃物を持った男が侵入した。通報を受けた警察が駆けつけ、その場で男を逮捕した。人質に取られた実習生の男性が手と腹部に軽傷を負い、医療機関に搬送された。
内政部警政署(警察庁)航空警察局によると、午後5時25分ごろに通報があり、警察官が同58分、男を取り押さえた。今後、同局刑事警察大隊が犯行動機などについて調べを進める。
情報筋によると、警察が到着ロビーに残された男のリュックサックを調べたところ、危険物は確認されなかったという。
キャセイパシフィック航空は同日、声明を通じ、影響を受けた従業員に必要な支援を提供するとともに、調査に全面的に協力すると発表した。