(東京中央社)11月の台北市長選に立候補した与党・民進党の沈伯洋(しんはくよう)立法委員(国会議員)は13日夜、東京都内で座談会を開き、日本在住の青年と台北の都市政策について意見交換した。
主催者によれば、座談会には100人余りが参加した。申し込みは約1時間で定員に達したという。沈氏は座談会で、東京の高架下の空間活用に言及し、台北でも高架下を音楽や芸術、展示、青年交流のスペースや特色ある商業エリアなどとして活用していくアイデアをを示した。
沈氏はこの日午前、渋谷区で喫煙エリアの管理状況を視察した。台北市では、再選を目指す国民党の蒋万安(しょうばんあん)市長が「スモークフリーシティー」を掲げ、指定喫煙エリアの整備などを進めている。沈氏は台北でも都市再開発や大型建築物の開発段階から、喫煙関連設備を整備する必要があると指摘した。
参加者からは、沈氏が台北市長に当選した場合、中国側から2都市間の交流フォーラムに招かれた際に参加するかどうかを質問された。沈氏は「行く」と答えつつ、自身は「首都対首都」の交流を主張するとし、交流相手は北京であるべきだと述べた。
沈氏は11日から4日間の日程で訪日している。