農業部(農業省)動植物防疫検疫署は1日、中国から肉製品を台湾に持ち込んだ南部・屏東県の女性に対し、過料20万台湾元(約100万円)を科したと明らかにした。女性の友人が交流サイト(SNS)スレッズに投稿した動画から、禁止されている肉製品の持ち込みが発覚した。
動画には、女性が中国土産としてポークジャーキーや鴨の舌の加工品を台湾に持ち込み、発見されずに過料を逃れたことを、冗談を交えながら伝える様子が収められていた。
同署によれば、女性は先月27日に中国から台湾に入境した際、肉製品を航空機の預け入れ荷物に入れていたことを認めたという。
台湾では海外からの肉製品持ち込みにさまざまな制限があり、同署は「ほとんどの肉類や肉加工品は台湾に持ち込めない」としている。
(呉欣紜/編集:田中宏樹)