(愛知中央社)愛知・名古屋アジア大会は30日、各競技が行われ、台湾はアーチェリーのコンパウンド男子団体とeスポーツの「IdentityV 第五人格」でそれぞれ銅メダルを獲得した。柔道男子60キロ級の3位決定戦には東京五輪銀メダリストの楊勇緯が出場したが、メダルを逃した。
アーチェリー・コンパウンド男子団体は、台湾の張正韋・顔子翔、陳界綸組が3位決定戦で韓国と対戦し、234―233で勝利した。アジア大会の同種目で台湾がメダルを手にするのは初めて。
eスポーツ「IdentityV 第五人格」は準決勝で中国と当たったが、0―2で敗れた。3位決定戦は行われないため、銅メダルが決まった。
柔道の楊は3位決定戦で中国選手を相手に、延長戦までもつれ込んだが、自身が仕掛けた大外刈りを返されて惜敗した。
試合後のインタビューでは涙を見せ、期待通りの結果ではなかったと話した。女子48キロ級の林真豪も3位決定戦に出場したが、タジキスタン選手に負けを許した。
また、ボクシングでは女子60キロ級の準決勝にパリ五輪金メダリストの林郁婷が出場。ウズベキスタン選手に5―0で勝利した。29日の女子65キロ級準決勝でも、パリ五輪銅メダリストの陳念琴が北朝鮮選手を3―2で下して決勝進出を決めている。決勝はいずれも10月2日に行われる。
台湾のメダル獲得数は30日午後7時現在、金3、銀10、銅26の計39個。国・地域別では14位となっている。






