6月末にプロ野球の阪神を退団したチェン・ウェイン（陳偉殷）投手は5日、南部・台南市で開催中のU12（12歳以下）ワールドカップ（W杯）に出場した日本代表チームにドリンクの差し入れを行った。

東部・花蓮県玉里鎮の赤科山や富里郷の六十石山で、ウコンカンゾウ（金針花）の花が咲き始めた。地元農会（農協）の関係者は、今月中旬から来月初旬にかけて見頃になると予測している。

東部・台東県で5日、LEDライトを搭載したドローン300機による光のショーが披露され、集まった観客から「うわ～」という歓声が湧き上がった。

台湾観光協会が主催する「台湾美食展」が5日、北部・台北市の世界貿易センター1号館で始まった。

中国軍は4日、台湾周辺で軍事演習を実施した。現在のところ、南部・高雄や東部・花蓮の港では、普段通りの光景が広がり、漁業や海洋観光に大きな影響は出ていない。

米国のペロシ下院議員が2日深夜、台湾を訪問した。宿泊先となった北部・台北市内のホテル前にはペロシ氏を一目見ようと多くの市民が詰め掛け、到着を待ち構えた。中には米国国旗を手にした男性の姿もみられた。

台湾では1日から12月末まで卵を抱いたカニ類の漁獲は禁止される。水産資源の持続可能な利用を図るためで、誤って捕獲した場合は生死を問わず直ちに海に戻すことが求められる。違反した場合は最大で15万台湾元（約65万5000円）の過料が科される。（編集：荘麗玲）

台北市大稲埕エリアで先月30日、8月4日に迫った旧暦の七夕を祝う恒例イベントが開催され、480秒間の花火ショーが夜空を彩った。

ハンドラー（担当者）とペアを組み、違法薬物の密輸を水際で防ぐ麻薬探知犬。財政部関務署麻薬探知犬訓練センターによれば、今年上半期、探知犬が見つけた不正薬物の総重量は146キロだった。末端価格にして昨年の7割に相当する約2億4000万台湾元（約10億6000万円）に上る。

日本統治時代から残る中部・雲林県虎尾鎮の建造物2カ所で28日、夜間ライトアップが始まった。虎尾鎮公所（役所）は日中と異なる風情を見せることで観光振興につながればと期待している。