(台北中央社)台湾のチャイナエアライン(中華航空)は9日、一部の機種で8月から全クラスを対象に無料Wi-Fiサービスを提供すると発表した。
対象機種はボーイング777型機、エアバスA350型機、エアバスA321neo型機。プレミアムビジネス、プレミアムエコノミーの両クラス利用者はウェブサイトの閲覧が可能になる。エコノミークラス利用者はテキストメッセージの送信ができるようになる。
チャイナエアラインのゴールド、エメラルド、パラゴン会員保持者は利用クラスを問わずウェブサイトの閲覧が可能になる。
台湾の航空会社は無料Wi-Fiサービスの提供を進めており、スターラックス(星宇)航空のファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーの各クラスではウェブサイトの閲覧、エコノミークラスではテキストメッセージの送信が可能。エバー(長栄)航空でも7~9月に体験キャンペーンとして一部機材の全てのクラスでウェブサイトの閲覧ができるようになっている。