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台湾産ライチの収穫作業、今期の終了目前 農家「チャンスを逃さないで」

2025/07/12 16:55
新竹市で収穫されたライチ=2025年7月12日、中央社記者魯鋼駿撮影
新竹市で収穫されたライチ=2025年7月12日、中央社記者魯鋼駿撮影

台湾におけるライチ栽培の最北端とされている北部・新竹市で、収穫作業が終盤を迎えている。20日に最後の収穫が行われるとして、ライチ農家は味わうチャンスを逃さないよう呼びかけている。

新竹市政府産業発展処の厳翊琦処長によると、新竹市香山はライチの収穫時期が台湾で最も遅い。毎年農会(農協)と協力して収穫体験を行い、農業PRを図っているという。

農会の関係者は、市内では黒葉や桂味、糯米糍といった品種が栽培されていると説明。糖度が高く、満足感があるとアピールした。

ライチ農家によると、6日に台湾に上陸した台風4号による被害が懸念されたが、大きな影響はなかったという。

(魯鋼駿/編集:齊藤啓介)

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ライチの収穫体験を楽しむ市民ら=2025年7月12日、中央社記者魯鋼駿撮影
ライチの収穫体験を楽しむ市民ら=2025年7月12日、中央社記者魯鋼駿撮影
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