(屏東中央社)南部・屏東県政府は古都の恒春が今年で築城から150年を迎えるのに合わせ、機運を高めようと、オープントップの2階建て観光バスの夜間運行を18日から期間限定で実施する。夜間運行は初めて。恒春とビーチリゾートとして知られる墾丁間を往復する。墾丁の店舗と提携してカクテル引換券を参加者に配布し、屏東ならではの夜の楽しみ方を提案する。
夜間運行は8月30日までの毎週金曜と土曜に実施する。バスの乗車時間は片道約15分で、参加者は墾丁で一時下車し、夜の散策を楽しめる。参加者には「旅人地図」が配布される。チケットは1人499台湾元(約2500円)で、カクテル引換券2枚が含まれる。定員は1日当たり80人。
アクティビティー予約サイト「Accupass」で参加申し込みを受け付けている。