(台北中央社)国防部(国防省)は3日、同日午前6時までの24時間に中国の軍用機延べ41機、軍艦9隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。
軍用機のうち、延べ30機は台湾海峡の暗黙のライン「中間線」やその延長線を越え、台湾の北部や中部、南西部、東部の空域に進入した。
国軍は軍用機や軍艦、沿岸部に配備したミサイルシステムで厳密に監視し対処したとした。
(呉書緯/編集:羅友辰)