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台湾海峡戦争を題材にした台湾ドラマ「零日攻擊 ZERO DAY」の第1話が13日、デンマーク・コペンハーゲンで各国の政財界要人らを集めて開かれた「コペンハーゲン民主主義サミット」で世界初上映された。上映前に開かれた座談会に出席したチェン・シンメイ（鄭心媚）プロデューサーは、同作を通じて台湾の声を世界に届けたいと語った。

中華職業棒球大聯盟（台湾プロ野球リーグ、CPBL）は14日、来年3月に開催される野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の台湾代表スカウトチームに、林威助氏と陳偉殷（チェン・ウェイン）氏、郭泓志氏を起用すると発表した。

1985～97年に西武ライオンズ（当時）で投手として活躍した郭泰源（かくたいげん）氏（63）が13日、北部・新北市内の球場で報道陣の取材に応じた。記者から現役時代に完投した試合数を覚えているか聞かれると「覚えていない」とし、92試合だと教えられると驚いて「安い労働力だ」と冗談を飛ばした。

台湾の音楽賞「第36回ゴールデン・メロディー・アワード」（金曲奨）のノミネーションが14日発表された。最多の6部門7ノミネートを果たしたのは、台湾のサンセット・ローラーコースター（落日火車）と韓国のHYUKOH（ヒョゴ）の両バンドによるコラボレーションアルバム「AAA」。2月に逝去した香港の歌手カリル・フォン（方大同）の「夢想家」が審査員団賞に選ばれた。授賞式は6月28日に台北市の台北アリーナで開かれる。

バドミントンのワールドツアー台北オープンは11日、台北市の台北アリーナで各種目の決勝が行われ、男子ダブルスと女子ダブルスはいずれも台湾のペアが優勝を果たした。

日本ハムの古林睿煬（グーリン・ルェヤン）が11日、本拠地エスコンフィールド北海道での楽天戦で、9回を98球、2安打無四死球で投げきり、初完封勝利を飾った。100球未満の完封勝利である「マダックス」を台湾人選手が日本プロ野球（NPB）で達成するのは、郭泰源（かくたいげん）、陳偉殷（チェン・ウェイン）に続き3人目。

台湾プロ野球の富邦ガーディアンズは9日、元ヤクルトのデービッド・ブキャナン（35）、元BCリーグの鈴木俊輔（26）の両投手とそれぞれ契約を結んだと発表した。

8月末に台北市内で行われる音楽イベント「JAM JAM ASIA」の主な出演者が7日に発表され、台湾で活躍するラッパーのDIZZY DIZZO（蔡詩芸、ドミニク・ツァイ）が沖縄出身のヒップホップアーティスト、OZworldと共演することが分かった。

台北市街地を走る「台北シティーラン」（台北城市路跑賽）が9月14日に開かれる。記者会見が6日、市内で開かれ、大会のPR大使に起用された俳優の田中千絵さんが出席した。昨年はランナーとして同大会に参加したという田中さんは「今年、特別な立場で参加できるのは不思議な気持ち」と話した。

台湾プロ野球・台鋼ホークスのスティーブン・モヤ内野手（元オリックス）が、本塁打を打ちまくっている。4日の中信ブラザーズ戦、6日の味全ドラゴンズ戦ではいずれも2本を放ち、台湾プロ史上7人目となる「2試合連続2本塁打」を達成した。