中秋節(25日、中秋の名月)や孔子誕生記念日(28日、教師節)のため、台湾は25日から4連休を迎えている。24日夕から夜にかけ、各交通機関は混雑した。
24日は台湾高速鉄道(高鉄)の南港駅と台北駅などで、自由席に乗り切れない乗客がホームにあふれた。同日の利用者数は延べ約34万8000人に達し、1日としては過去最多を更新した。
台湾鉄路(台鉄)の利用者数も延べ約84万6000人に達し、平日と比べて約1.3倍の混雑となった。高速バスの利用者数は、西部を走る路線で延べ約15万1000人となり、昨年同期とほぼ同じ利用状況だった一方、台北と北東部・宜蘭方面を結ぶ路線では延べ約3.8万人となり、台北市の市府バスステーション(市府転運站)では平日と比べて約1.5倍以上の人が利用した。
交通部(交通省)は、人流や輸送量の変動を継続的に把握し、混雑や輸送需要に応じて鉄道各社や高速バス事業者と連携して、列車の増発や車両の調整を行い、輸送力を増強して混雑緩和を図るとした。
また、桃園国際空港の運営会社は、24日から29日まで延べ約93万人が利用すると予測を発表。利用のピークは出国が24日と25日、入国が28日になるとしている。

