中部・彰化県では秋ならではの花景色が各地で広がっている。県南部を流れる猫羅渓沿岸では、白い穂をつけるナンゴクワセオバナが約1キロにわたって群生し、辺り一面を雪のような白に覆っている。
見頃は10月初旬まで続く見込み。猫羅渓沿岸では、タチノウゼンやタイワンモクゲンジなども次々と開花し、色鮮やかな秋の花景色が広がっている。この他、ハネセンナは花期が長く、11月以降まで楽しめる見込みだという。
濁水溪沿いでも、ナンゴクワセオバナが見頃を迎えている。白い花穂が風に揺れ、濁水溪に架かる西螺大橋と美しい景観をつくり出している。
東螺溪沿岸では、全長1.5キロにわたるタイワンモクゲンジの並木があり、約7割が黄色に色づいている。タイワンモクゲンジは10月中旬ごろから赤い実をつけ始める見込みで、沿道では蝶の遊歩道や在来種の植物園も楽しめる。