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パラグアイ大統領「中立でなく、台湾の側に立つ」 国連総会一般討論演説

2026/09/24 14:33
国連総会の一般討論演説を行うパラグアイのサンティアゴ・ペニャ大統領=9月23日、米ニューヨーク(アナドル通信社提供)
国連総会の一般討論演説を行うパラグアイのサンティアゴ・ペニャ大統領=9月23日、米ニューヨーク(アナドル通信社提供)

(ワシントン中央社)中華民国(台湾)と外交関係を有する南米パラグアイのサンティアゴ・ペニャ大統領は現地時間23日、米ニューヨークで国連総会の一般討論演説を行い、「パラグアイは中立ではなく、台湾の側に立つ」と強調した。

ペニャ氏はホルムズ海峡の問題に触れた上で、インド太平洋地域、特に台湾海峡に立ち込める不穏な空気への懸念を表明。「そこで起きることは単なる地域の問題ではなく、日本や東アジア、東南アジア全体、何よりも世界経済に影響する」と訴えた。

また、台湾を支持する立場を強調した上で、「台湾の側に立つのは、民主主義、法の支配、人権、平和という、両国が共有する深い価値観があるからだ」と説明。「国連やその専門機関への台湾の全面的かつ意義ある参加に対する支持を改めて確認する」と述べた。

その上で「台湾には、平和、発展、人権に具体的な貢献をする力がある。台湾を排除することは、国際システムの強化にはつながらず、むしろ、われわれ全員に利益をもたらし得る能力を、システムから奪うことになる。それは国連の汚点だ」と指摘。各国に対し、言葉やスローガンにとどまらず、具体的な行動を呼びかけた。

ペニャ氏は一般討論演説で、約3分間にわたって台湾を支持する発言をした。ペニャ氏は2023年の就任以来、国連総会で毎回、台湾への支持を公に表明している。

(廖漢原/編集:名切千絵)

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