(台北中央社)愛知・名古屋アジア大会は25日、7日目を迎えた。台湾はスケートボード男子パークで辜泳諺が、女子パークで林逸凡がそれぞれ銀メダルを、カヌー男子スプリント・カナディアンシングル500メートルで頼冠傑が銅メダルを獲得した。12歳の辜は、アジア大会における台湾最年少メダリストとなった。
スケートボード女子パークの決勝で14歳の林は、1回目のランで85.15点を出し、銀メダルを獲得。台湾としてはアジア大会のスケートボードで初のメダルとなった。試合後には、満足できる演技ができてうれしいと語り、メダルは自身が飼うネコの「小妹噗」に贈ると話した。
スケートボード男子パークの決勝に予選2位で進んだ辜は、8人で争った3回目まではミスを出したものの、1回目の70.5点で5位に入り、上位5人による4回目に進出。プレッシャーから解放された辜は、当初予定していた難易度の高い技を成功させ、87.33点をマークし銀メダルを獲得した。
辜は試合後、3回目までは緊張して手足を思うように動かせなかったとしながらも、4回目の直前にはイヤホンを通じて父親から緊張しないように言われたとし、「最後の試合を楽しもうと、大技を繰り出した」と語った。演技後に得点が出るまで約5分かかるトラブルが起きたが「少し緊張したけれど、得点が高いことは分かっていた」と笑った。
林はメダルを獲得した時点で、アジア大会での台湾最年少メダリストとなったが、その直後に辜がメダルを獲得したため、最年少記録も更新された。
カヌー男子スプリント・カナディアンシングル500メートルで頼は、1分49秒042をマークして銅メダルを獲得した。頼は2023年の杭州アジア大会でもスプリント・カナディアンシングル1000メートルで金メダルを獲得しており、2大会連続で表彰台に上がった。



