(ワシントン中央社)中国の習近平国家主席が23日に訪米するのを前に、米上院外交委員会の民主党筆頭委員、ジーン・シャヒーン議員ら民主党上院議員7人は連名で声明を出し、トランプ大統領に「台湾と共にあるべきだ」と呼びかけた。
7議員は声明で、中国軍が米国の重要な民主主義のパートナーである台湾に威圧行動を続けているのに対し、トランプ氏は「米国の長年にわたる安全保障上の約束から後退している」と批判。トランプ氏に対し、「台湾と共にあるべきであり、台湾の防衛に対する米国の支援について中国に拒否権を与えてはならない」と訴えた。
声明ではまた「中国は米国の安全保障と繁栄にかつてないほど大きな脅威をもたらしている」と指摘。中国は半導体や製造装置に関する米政府の輸出規制の不備を突き、世界のAI(人工知能)における覇権確立を加速させているとし、トランプ氏に対し、方針を転換し、危険なAIシステムの構築に必要な先端半導体や製造装置への中国のアクセスを断つよう提言した。