南部・高雄市の前鎮漁港で11日、1000人が集まる大型バーベキューイベントが初めて開催された。漁業関係者や地元住民、各国の船員らが参加し、旧暦8月15日の中秋節(今年は9月25日)を一足早く楽しんだ。
台湾では中秋節に家族や友人が集まり、屋外でバーベキューをする習慣が定着している。今回のイベントでも、サンマや白エビ、イカ、サケのあご肉など、海産物を中心とした食材が並んだ。
会場では、バーベキューの他、縁日やマーケット、ステージパフォーマンス、生鮮食品の競り、抽選会なども行われた。
主催した高雄区漁会(漁協)の楊孟凡総幹事は前鎮漁港について、漁船が出入りし、漁獲物を水揚げして販売するだけでなく、船員や船主、漁業従事者が共に暮らし働く場所でもあると指摘。互いに交流し、漁港での仕事や生活への理解を深めてもらうため、イベントを開催したと説明した。
