中央社フォーカス台湾で今週(1月16日~22日)配信した記事の中から、台湾関連の注目ニュースをお届けします。
米国と台湾の間で15日に合意した貿易交渉を巡り、台湾側の交渉チームが20日、台北市内で記者会見した。鄭麗君(ていれいくん)行政院副院長(副首相)は、「台湾モデル」で台湾の産業の国際展開を支援する方針を示した。
【台湾モデル】
台湾企業の自主的な計画による産業投資を軸に、政府による金融信用保証の仕組みの構築や台米共同での産業集積地の開発を併せて進める構想。今回の交渉では台湾企業が米国に2500億米ドル(約40兆円)の直接投資を行う他、政府は2500億ドルの融資保証を行うことで合意した。
20日、熊本県阿蘇市の阿蘇山山頂付近で、台湾人の乗客2人を乗せたヘリコプターが消息を絶った。機体は火口の中で大破した状態で見つかったが、日本人操縦士を含めた3人の安否が分かっていない。台湾人乗客の家族は21日、現地入りした。
野球の台湾代表が2024年の世界大会「プレミア12」で初優勝するまでの軌跡を記録したドキュメンタリー映画「冠軍之路」(HERO!HITO!)の興行収入が、19日までに5788万台湾元(約2億9000万円)を超えた。台湾のドキュメンタリー映画として記録的なヒットとなっている。
写真家の蜷川実花さんの個展「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が17日、台北市内の文化施設で始まった。台北の街並みや廟(びょう)、路地の風景など、今回の個展のために新たに撮影した風景を盛り込んだ作品も展示されている。
週間台湾ニュースは毎週金曜更新。
SNSではAI音声付きのショート動画で「週間台湾ニュース」を投稿しています。
(編集:名切千絵、楊千慧)
