中国・福建省に近い金門島の金門空港で9日、男がネコ2匹を体に縛り付けて航空機に搭乗しようとしているのを空港の警察官が見つけた。男は動物伝染病防治法違反の疑いで福建金門地方検察署(地検)に送検された。
航空警察局台北分局によると、男は中国アモイでペルシャネコ2匹を購入。船で金門に入り、航空機で台湾本島に向かおうとしたという。
空港の警察官は、男の体つきが不自然に膨らんでいた上、極度に緊張している様子だったことから声をかけて検査を実施。右の下腿と股の部分にネコ2匹が縛り付けられているのを発見した。
ネコは農業部(農業省)動植物防疫検疫署高雄分署金門検疫ステーションに引き渡され、規定に基づき処置される見込み。
警察では、生態系のバランスを破壊し、公衆衛生に対する脅威になるとし、いだりに違法に生きた動物を移動させないよう呼びかけた。

