(台北中央社)南部・嘉義県太保市で開催中の台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)が盛況を見せている。県によれば、開幕後最初の休日となった7日には200万人超が来場し、会場内の混雑や深刻な道路渋滞が発生した。交通部観光署(観光庁)は混雑回避のため、平日の来場を呼びかけている。
同フェスは3日に開幕。大阪・関西万博で展示された「テックワールド館」や、人気ゲーム「スーパーマリオ」をテーマにしたエリアが設置された他、青森のねぶた師が現地制作した大型ねぶたも展示されている。15日まで開かれる。
観光署によれば、期間中の週末は宿泊施設の予約も取りにくくなっている。会場周辺の朴子や太保地区の週末の客室稼働率は95~100%に達し、嘉義市でも9割を超えている。
観光署は、平日の嘉義市の客室稼働率は6割にとどまっているとし、平日に1泊2日での来訪を検討するよう促した。
県は、同フェス開催が地域の観光業にもたらす経済効果は推計で230億台湾元(約1144億円)を超えると試算している。