(嘉義、台北中央社)京都橘高校吹奏楽部に所属していた121期生26人が台湾を訪問し、南部・嘉義県で開催されている台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)の会場などでパフォーマンスを行い、多くの観客を楽しませた。
26人は2022年10月10日の中華民国国慶日(国家の日)に台北市の総統府前で行われた祝賀式典や、翌年に同市内で開かれたコンサートなどに出演した経験を持つ。
10日には台湾ランタンフェスティバルの会場でマイケル・ジャクソンさんの「スリラー」や松田聖子さんの「青い珊瑚礁」などを演奏した。息の合った隊形移動や軽快な動きで、観客から大きな拍手が送られた。
出演前には翁章梁(おうしょうりょう)県長が会場に駆け付け、ランタンフェスの目玉の一つだとメンバーを激励した。
11日午前には台北市のホテル、円山大飯店(グランドホテル台北)でフラッシュモブを実施。映画「ハイスクール・ミュージカル」の楽曲や「シング・シング・シング」などを披露し、最後には中国語で「我愛台湾」(台湾を愛しています)と声を上げた。
嘉義と台北のパフォーマンスを両方観賞した熱心なファンもいた。
夜には台北パフォーミングアーツセンター(台北表演芸術中心)でコンサートを行う予定。コーチの島奈央さんは、東日本大震災で台湾から寄せられた温かい声援や支援を忘れていないとし、台湾からの思いや恩を返せるようにという思いで演奏すると語った。
