(台北中央社)北海道日本ハムファイターズは12日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に台湾代表として出場した林家正(ライル・リン)捕手(28)と契約合意に達したと明らかにした。背番号は38。林も球団を通じてコメントを発表し、「しっかり練習に取り組み、全力でプレーしてチームの日本一に貢献できるよう精いっぱい頑張ります」とした。
米ダイヤモンドバックスやアスレチックス傘下でプレーした経験を持つ林。2024年の国際大会「プレミア12」でも台湾代表として召集され、日本との決勝戦で本塁打を放ち、初優勝に貢献した。
昨年7月にFAとなり、同11月には日本ハムの秋季キャンプにテスト生として参加していた。
日本ハムの木田優夫ゼネラルマネジャー(GM)代行は、WBCでのプレーを見て改めてチームに貢献してくれると思い、獲得に至ったと説明。「チームの力になってくれると大いに期待しています」とコメントした。
林は自身のフェイスブックを中国語で更新し、「これからも経験を積み重ね、いつか機会と力を得たときに、故郷である台湾に恩返しがしたい」と台湾のファンに呼びかけた。
日本ハムには台湾出身の投手、古林睿煬(グーリン・ルェヤン)や孫易磊(スン・イーレイ)も所属している。林は秋季キャンプ参加時、日本メディアの取材に対し、二人とバッテリーを組むことへの意欲を示していた。
