(東京中央社)熊本県の阿蘇山周辺で行方不明になった遊覧ヘリコプターに乗っていた台湾人の乗客2人と日本人操縦士の捜索が続いている。駐福岡弁事処(総領事館に相当)の陳銘俊(ちんめいしゅん)処長によると、乗客の家族が21日午後、熊本入りした。
日本メディアによれば、ヘリは20日午前11時ごろに連絡が途絶えた。同午後4時過ぎ、火口内の斜面で大破した機体とみられる物が見つかった。
台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)の李逸洋(りいつよう)代表(大使に相当)は21日、情報が伝わった直後に陳氏に対し、日本側に全力で捜索救助に当たるよう要請することを指示したとフェイスブックに投稿した。
李氏はその上で、陳氏は午後2時に現場に到着しており、自身の指示により、頼清徳(らいせいとく)総統や卓栄泰(たくえいたい)行政院長(首相)、林佳竜(りんかりゅう)外交部長(外相)からの謝意を、現地で捜索に当たる警察・消防関係者に伝えたとした。