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台湾・彰化で震度4 気象署「近隣断層の活動に注意必要」

6日深夜に起きた地震による各地の震度(中央気象署提供)
6日深夜に起きた地震による各地の震度(中央気象署提供)

(台北中央社)6日午後11時14分ごろ、中部・台中市西屯区を震源とする地震があった。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.5、震源の深さは27キロ。中部・彰化県で震度4、台中市で震度3を観測した。中央気象署(気象庁)地震観測センターの呉健富主任は7日、震源の近くにある彰化断層にエネルギーが蓄積されているとして、活動に注意する必要があるとの認識を示した。

呉主任は今回の地震について、フィリピン海プレートが北西に向かってユーラシアプレートに衝突したことが主な原因だとし、応力が東部から西部へ伝わり、地層の浅い部分に蓄積されたため、地表で揺れがより強く感じられたと説明した。

今回の震源の位置は「地震空白域」であるとともに車籠埔断層と彰化断層の間に位置すると説明。震源から半径30キロの地域で1973年以降に起きた地震は、99年の台湾大地震の余震が主で、2000年以降では今回の地震を含めて4回しか発生していないとした。

その上で、車籠埔断層では台湾大地震でエネルギーが放出された一方、彰化断層では1848年に大規模地震が起きたとする記録があるものの、それ以降一定量のエネルギーが蓄積されている可能性があるとした。また地震の予測は難しいとして、備えを呼びかけた。

今後の余震の可能性については、あまり多くないとし、仮に起きた場合でも、M3.5~4程度になるとの見解を示した。

(黄巧雯/編集:齊藤啓介)

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