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阿里山鉄道の「犬駅長」ポチ、蕭副総統と対面 2歳の秋田犬/台湾

2026/07/22 18:33
「犬駅長」のポチと自撮りする蕭美琴副総統(手前右)=7月21日、嘉義県(蔡易餘さん提供)
「犬駅長」のポチと自撮りする蕭美琴副総統(手前右)=7月21日、嘉義県(蔡易餘さん提供)

(嘉義中央社)南部・嘉義県などを走る阿里山林業鉄路の鹿麻産駅(同県竹崎郷)では、2歳の秋田犬、ポチ(波吉)が「犬駅長」として利用者を出迎えている。21日には駅を訪れた蕭美琴(しょうびきん)副総統と対面し、記念撮影に応じたり餌をもらったりした。

日本統治時代に開業した鹿麻産駅。道路が整備されたことにより1982年から列車が止まらなくなっていたが、2019年に復活した。25年、駅の運営が鹿満社区(コミュニティー)発展協会に委託されたのに伴い、協会の林乙均理事長が飼っていたポチが犬駅長に就任した。

林さんは、台湾には多くの猫駅長や猫店長がいるが、犬は少ないと言及。猫は人とのコミュニケーションをあまり好まない傾向にあるが、犬のポチはとても人懐こく、蕭副総統もしきりに「かわいい」と言っていたと明かした。

ポチの「勤務シフト」については、夏休み期間中は1日1往復停車する列車の時刻に併せ、毎日午前9時半~11時と午後3時~4時半にしていると説明。その他の期間は週末や休日を中心に出勤し、駅でイベントがある際には必ず顔を出すと話した。

この他、協会ではポチのポストカードやキーホルダーなどのオリジナルグッズを販売。「働きたくないが給料は欲しい」というユニークなキャラクター設定も相まって人気商品となり、駅の観光名所化にも一役買っているという。

蕭副総統はこの日、県内の廟やレジャー施設などを訪問。同駅には、文化資産の保存成果視察のために訪れた。

(蔡智明/編集:田中宏樹)

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阿里山林業鉄路の鹿麻産駅舎を背に笑顔の旅行者と「犬駅長」のポチ(阿里山林業鉄路・文化資産管理処提供)
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