(ワシントン中央社)台湾の俳優ジョセフ・チャン(張孝全)が15日、米ニューヨークで開催中の「第25回ニューヨーク・アジアン映画祭」で、アジアの重要映画人に贈られる「スクリーン・インターナショナル・スター・アジア賞」を受賞した。駐ニューヨーク台北文化センターによれば、ジョセフは「役者にとって最大の励み」と受賞を喜んだ。
10日に開幕した同映画祭は、15日に「台湾映画ナイト」と題したイベントを開催し、ジョセフ出演の「深度安静」(Deep Quiet Room)の北米プレミアを行った。
同映画祭のエグゼクティブディレクター、サミュエル・ジャミエ氏は、スクリーン・インターナショナル・スター・アジア賞について、同映画祭を代表する栄誉の一つで、芸術性や国際的知名度、観客動員力を兼ね備えたアジアの重要な映画人に与えられると紹介。これまでには阿部寛や香港のニコラス・ツェー、ルイス・クーらにも授与されたという。
今年の同映画祭では駐ニューヨーク台北文化センターの協賛により、台湾映画特集「Taiwan Uncut」が組まれた。ジョセフが出演する「深度安静」や「花蓮の夏」(盛夏光年)4Kデジタルリマスター版に加え、2025~26年製作の台湾映画の新作5作品が上映される。