21日午後7時ごろ、東シナ海の離島、彭佳嶼北東の海域で北部・基隆船籍の漁船「永福188」が炎上した。乗組員6人は救命いかだで脱出し、約10時間漂流後、海洋委員会海巡署(海上保安庁)の巡視船に救助された。
海巡署艦隊分署によると、22日午前3時ごろ、永福188で火災が起きたと通報があり、巡視船を現場に向かわせた。
巡視船は午前4時ごろに現場へ到着。救命いかだを発見し、台湾人船長とフィリピン人乗組員5人を救助した。永福188は、消火作業中の午前5時ごろに沈没した。
永福188には約2キロリットルの燃料が残っており、沈没した海域では長さ約30メートル、幅2メートルの油膜が認められたため、海巡署は巡視艇を派遣して関連作業に当たった。また出火の原因について調査を行うとしている。


