(台北、新竹中央社)17日の台湾株式市場で、加権指数の終値は前営業日比2953.71ポイント(6.47%)安の4万2671.27となり、終値で過去最大の下げ幅を記録した。台湾積体電路製造(TSMC)も180台湾元安と、過去最大の下落幅を記録するなど、主力株が軒並み大幅下落した。
加権指数は前日終値から約400ポイント値下がりして取引を開始。その後も下げ幅を広げた。取引終了間際、TSMCに大量の売り注文があり、指数をさらに押し下げた。
主力株はTSMCが7.29%安となった他、台達電(デルタ電子)や聯発科技(メディアテック)は9%近く下げて取引を終えた。また、電子主力株の聯華電子(UMC)や国巨(ヤゲオ)、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)をはじめ、上場・店頭市場を合わせて134銘柄がストップ安となった。
TSMCは16日の業績説明会で今年第2四半期(4~6月)の売上高と利益がともに過去最高を更新したと発表したが、第3四半期(7~9月)については、売上総利益率の見通しが市場の予測を下回ったことが嫌気された。