(台北中央社)台湾プロ野球のオールスター戦が18、19両日、台北ドームで開催され、2試合で延べ約8万人を集めた。今年は往年の名選手を起用できる「レジェンドスターカード」が導入され、19日の試合では中信ブラザーズの平野恵一監督と富邦ガーディアンズの後藤光尊監督が登場。オリックス時代の二遊間コンビが復活した。
ファン投票などで選ばれた選手によるオールスターチーム(曽豪駒監督=楽天モンキーズ監督)と、今年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップに向けて選出された台湾代表チーム(高志綱監督=統一ライオンズコーチ)が戦った。
18日の試合では六回以降、台湾代表が元阪神の林威助氏(現・富邦副ゼネラルマネジャー)や現役時代に数々の打撃記録を樹立した張泰山氏ら4人、オールスターチームも4人をレジェンド枠で次々と起用した。
19日は、オールスターチームが平野、後藤両氏と元西武の許銘傑氏、元東北楽天の林英傑氏を、台湾代表が元ヤンキースの王建民氏や、台湾プロでの通算最多本塁打記録を持つ林智勝氏ら4人を指名した。
この日は野球ファンとして知られる頼清徳(らいせいとく)総統が観戦に訪れた。八回には立法委員(国会議員)で中華職業棒球大聯盟(台湾プロ野球リーグ、CPBL)の蔡其昌(さいきしょう)会長(コミッショナー)がオールスターチームの代打を務めるサプライズもあった。
結果は18日が7―4で台湾代表、19日が1―0でオールスターチームが勝利した。