(台北中央社)熊本地震の発生を受け、内政部消防署(消防庁)は同署直轄の特種捜救隊(特別救助隊)を現地に派遣できるよう待機させている。行政院(内閣)の李慧芝(りけいし)報道官は30日、「日本側から外交部(外務省)に対して正式な要請があれば、4時間以内に熊本に向けて出発できる」と説明した。
特種捜救隊は28日夜までに派遣準備を整えた。他に、待機当番の自治体である北部・新竹市と南部・台南市、同・嘉義県、さらに熊本県、熊本市と3者間の友好交流協定を結ぶ同・高雄市の各消防局も待機している。
李氏は行政院院会(閣議)後の記者会見で、台湾と日本は自然災害が起きるたびに、互いに助け合ってきたと言及。今後も連絡を取り合い、日本側に対し適時必要な支援を提供していくと述べた。

